A 　はい、CADデータを頂ければ製作することは可能です。

薄板溶接.comを運営する㈱マツダでは、CADデータの拡張子で、DXF・DWG・IGESに対応しており、頂いたデータを必要な部分だけ抽出して、当社で展開したり、3D-CADに移行することができます。

さらに、お客様にて色別にレイヤー分けをして頂けると、弊社の加工機用データに移行しやすくなるので、プログラム費用も軽減され、製品のコストダウンにも繋がります。

また、コストダウンを行うポイントとしては、CADデータの儀尺を行わない、という事があります。つまり、お客様から頂いたCADデータの寸法の数値が、縮尺と合っていないケースが多く、この場合は加工側で図面を全てチェックする必要があるため、時間とコストが掛かってしまいます。ちなみに、儀尺の図面をそのまま流用して製作すると、穴位置がズレたり、大きさが違うなどの不具合が発生する可能性があります。

薄板溶接.comを運営する㈱マツダでは、頂いたCADデータを正確に使用し、お客様の要望に答える為、一度部分的に寸法確認をし、儀尺かどうかの判断をしてからデータ作業に入りますが、お客様にて寸法と縮尺が同じ図面を作成して頂けると、さらなるコストダウンが実現できます。