Q&A
板金でパネルを作りたいのですが、安価で作る方法はありますか?
薄板溶接.comを運営する㈱マツダでは、ステンレスでも鉄でもパネル製作をする際に、設計段階から打ち合わせをさせて頂ければ、安価に作る方法をご提案させて頂きます。
板金でパネルを安価に製作する場合のポイントは、設計段階において板材の定尺寸法を知ることがポイントです。一般的に使用する材料は下記の通りです。
鉄の場合
①3’x6’=914×1829(mm)
②4’x8’=1219×2438(mm)
③5’x10’=1524×3048(mm)
ステンレスの場合
④1’x2’=1000×2000(mm)
⑤4’x8’=1219×2438(mm)
⑥5’x10’=1524×3048(mm)
アルミの場合
⑦1’x2’=1000×2000(mm)
⑧4’x8’=1250×2500(mm)
⑨5’x10’=1500×3000(mm)
従って、材質ごとの上記の寸法を考慮したうえで、それぞれのサイズに綺麗に納まるように設計段階で考慮すれば、歩留まりも向上するので安価に製作できます(切断加工機の使用条件がメーカーによっては異なりますが、材料単価が高価な材料の場合は、この歩留まりの向上がコストに大きく影響します)。
薄板溶接.comを運営する㈱マツダでは、最適なコストで設計を行うためのご提案を数多く行っています。パネル製作のコストでお困りの際は、一度ご相談ください。